韓国のボランティア団体「ピルグリム・コミュニティ」の皆さまをお迎えしました

7月23日にドゥアン・プラティープ財団は、韓国を拠点とする非営利団体「ピルグリム・コミュニティ」からの来訪者70名をお迎えしました。当日は、プラティープ先生と秦辰也先生（ドゥアン・プラティープ財団特別顧問）がご挨拶とともに、財団の活動概要や、地域が現在抱えている住宅問題について講演を行いました。講演の前には、クロントイ地域の生活環境や人々の暮らしを理解していただくため、スラム地域の徒歩見学ツアーを行い、その後、ドゥアン・プラティープ財団附属幼稚園での子どもたちの活動もご覧いただきました。

「ピルグリム・コミュニティ」は韓国に本拠を置く独立系の非営利団体で、国内外の困難な状況にある人々への支援を行っています。同団体は、韓国、フィリピン、中国、カンボジア、ネパール、ミャンマー、タイ、インドなど、さまざまな国の高校生、ソーシャルワーカー、ボランティアを継続的に集い、奉仕活動に取り組んでいます。私たちの活動にご関心を寄せ、ご訪問いただいたことに心より感謝申し上げます。