8月8日から12日にかけて、当財団は古川先生率いる日本からのスタディーツアーご一行をお迎えしました。訪問中、ご一行は楽しく有意義なさまざまな活動に参加しました。旧正月の水掛祭りといわれる「ソンクラーン」や、灯籠を川に流す風習の「ロイクラトン」、タイの伝統的な儀式のひとつ「バイシー・スークワン」、母の日などタイの文化的伝統行事も祝いました。また、ヤシの木の手入れ、パパイヤやナツメヤシの収穫、バナナの木の植樹など、プロジェクトの持続可能性を支援するための農作業も行いました。皆さんはこの他、キーチェーンやバナナチップス作りなどクリエイティブなワークショップにも参加。子どもたちもまた、ゲームやペインティング、景品が当たるビンゴ大会など、古川先生とそのチームが準備した日本のお祭りで行われる出店の活動を心から楽しんでいました。これらの活動は、学習、文化交流、自身の育成を促進し、皆さんにとっていつまでも心に残る楽しい思い出となることでしょう。